「雪ノ下の家」工事中

家をつくろうメンバーの石井です。
鎌倉の自邸の現場監理に行ってきました。
鎌倉は駅を降りると空気がガラッと変わって感じます。

何がそう感じさせるのか?

それは鎌倉の地形によるものだと思います。
鎌倉幕府が開かれたのも西、北、東の三方を山で囲まれて、
南に海を臨む馬蹄形の盆地の地形による都市の要塞化がベースとなっています。
その要塞としての構えは今でも鎌倉へのアクセスが七本の切り通しに限られていることからも伺えます。
歴史的建造物や自然が残されているのも、その根本はこの地形によってもたらされているのです。
この鎌倉の地に、その空気感を存分に感じられるような四方がガラスで開放された自邸を建築中です。
竣工まであと2カ月程?竣工したらねじまき団のどなたかがきっとレポートしてくれるので
是非、そちらのレポートをお楽しみに。

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2015-12-23 | Posted in 建築のこと, 石井秀樹No Comments » 

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